クリエイターエコノミーの究極ガイド

今回の記事では、2017年にシンガポールで設立されたアーリーステージVCである、Antler社の記事より「The ultimate guide to the creator economy」の翻訳記事をご紹介いたします。

この記事では、現在のクリエイターエコノミーの全体像についてご説明した後、あなたがこのプラットフォーム上でマネタイズしていくためにはどうすべきか、ご説明していきます。

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あなたの趣味をお金になる職業にするために役立つ220以上のプラットフォーム

https://www.antler.co/blog/the-ultimate-guide-to-the-creator-economy

コロナウイルスの大流行により、人々が自分の情熱をマネタイズして生計を立てるという上昇トレンドに後押しされて、クリエイター・エコノミーは新しい時代に突入しました。

昨年は、ヨーロッパのベンチャーさキャピタルでCreator Economyの分野に注目しているところはほとんどありませんでした。現在、私たちが関わっているVCの大半は、このようなブームになっている分野でのディールフローを追求しています。

このようにCreator Economyへの関心が高まっていることは、Z世代のキャリア志向が顕著に変化していることと重なります。アメリカの学生の29%は、銀行員や医者、弁護士になることを望んでいません。その代わりに彼らはクリエイターを志望しています。このままでは、世界の労働力における世代交代が急速に進む可能性があります。

なぜZ世代がこのような変化を遂げているのか。理由は下記となります。

  • 世界のどこでも仕事や生活ができる柔軟性を求めている
  • 自分の日々の仕事を完全にコントロールしたい
  • 自分が本当に好きなことをして収入を得たい
  • 幸せな生活を送りたい、ストレスを減らしたい

この新しい経済をナビゲートし、そこから生まれた新しいビジネスを最大限に活用するために、私たちは、クリエイターが好きなことをして収入を得られるようにする220以上のプラットフォームをマッピングしました。

クリエイター・エコノミーのマップでは、「オーディエンス・キュレーション」、「オーディエンス・マネタイズ」、「バーティカル・プラットフォーム」、「コミュニティ・マネジメント」、「クリエイター・ツール」という5つの主要カテゴリーを取り上げています。

また、Shopify、Stripe、Greylock Partners、Northzone、Index Ventures、Atomico、Snapchat、TikTok、Slow Ventures、Mighty Networks、Product Hunt、Hustle Fundなど、創業者、従業員、クリエイター、投資家など、業界をリードする数十人の方々の意見を参考にしています。

それでは、以下にご紹介します。
この記事の一番上にそれぞれのカテゴリーごとにまとめたマップがありますので、そちらを参考にしながらご覧ください。多くの業界関係者は、クリエイター・エコノミーのこの部分に大きな期待を寄せており、コミュニティ・プラットフォームの革新が中産階級のクリエイターに力を与え、状況を一変させると考えています。

Audience Curation

Audience Curationとは何か?

クリエイターが基礎的なオーディエンスを構築することを可能にするプラットフォームです。これにより、クリエイターはカジュアルなファンをスーパーファンに変えることができます。

プラットフォームの例を挙げてみましょう。
このカテゴリーには主に4つのサブセクションがあります。

オーディオ&コミュニティチャット
→クリエイターがチャットやオーディオでオーディエンスと交流できるプラットフォーム。
例:Bunches、ChatPay、Circle、Clubhouse、Community、Comradery、Disciple Media、Discord、Discourse、Guild、LaunchPass、MightyNetworks、Quilt、Quorum、Space、Tribe、Vibely、VoiceHER

コンテンツ&ニュースレター
→クリエイターが文章によるコンテンツを作成できるプラットフォーム。
例:Compose.ai、Letterdrop、Flowrite、Mirror、Paak、Substack、Ghost、ConvertKit

イベントプラットフォーム
→クリエイターがイベントを開催するためのプラットフォーム。
例:Run The World、Rally、Moment House、Hopin、Airmeet、Icebreaker、Reach、Venu3d、Hubilo

ライブストリーミング
→クリエイターが視聴者に向けてライブ配信を行うことができるプラットフォーム。
例:OnJam、Pipeline、Restream、Stage Ten、Stream Elements、Streamlabs、Unscreen、XSplit、Wedo

業界のリーダーたちによると、オーディエンス・キュレーションの主な課題は、クリエイターがコンテンツを商業化して価値を引き出せるようにすることだそうです。

Index Venturesの投資家であるレックス・ウッドベリーは、「コンテンツを作ることと収入を得ることは、往々にして一致しません。私たちはこの変化を目の当たりにしています。(特に広告からのビジネスモデルの変化がみられます)しかし、クリエイターの努力が必ずしもマネタイズによって報われるとは限りません。また、このような仕事のためのインフラや社会的なセーフティーネットがほとんど整備されていないため、クリエイターは精神的な問題に直面したり、燃え尽きてしまったりすることがあります」と述べています。

Stripe社のチーフミレニアルオフィサーであるエドウィン・ウィー氏は、「誰かがクリエイターになるということは、現状に挑戦するということです。多くのクリエイターはアマチュアとしてスタートしますが、彼らがプロになり、コンテンツ制作で生計を立てられるようなプラットフォームがもっと出てくるべきです」と述べています。

Remagine VenturesのマネージングパートナーであるEze Vidra氏は、このことをうまくまとめています。「TikTokの動画をダウンロードしたり、コピーしたり、ニュースレターを転送したり、Whatsappで “限定 “画像を友人と共有したりすることは、誰にでもできることです。例えば音楽であれば、YouTubeの動画の中の音楽に対して、レーベルはわざわざ印税を徴収しますが(実際にどれだけアーティストに渡るかは別の話ですが)、クリエイターは自分で何とかしなければなりません」

同時に、ウッドベリー氏が「所有物の10年」と表現するように、この分野には大きなチャンスがあります。

「人々は、オンラインでのパフォーマンスに疲れ、より深く、より親密なつながりを求めています」

「インターネットを利用する人が増えれば(現在のインターネットユーザー数は40億人)、ニッチに見えるコミュニティも驚くほど大きくなります。私が興味を持っているのは、クリエイターがどのようにして独自のコミュニティを構築・育成していくのか、また、コンテンツプラットフォームがどのようにしてクリエイターのロングテールを実現していくのかということです。また、コンテンツやコミュニティを管理するためのツールやインフラも充実していくことでしょう」

Audience Monetisation

Audience Monetisationとは何のことでしょうか?

クリエイターがフォロワーを獲得した後、そのオーディエンスをマネタイズすることをサポートするプラットフォーム。この種のプラットフォームは、クリエーターが視聴者をカジュアルなファンからスーパーファン、さらには真のファンにすることをサポートします。

どのようなプラットフォームがあるのでしょうか。
オーディエンスの収益化には、大きく分けて下記のプラットフォームがあります

  • コース:クリエイターが独自のコースを立ち上げることをサポートするプラットフォーム。
    例)プラットフォームのインフラとしては、Avid、Classpro、Float、Mana、Maven、Podia、Teachable、Thinkific、Virtuallyなどがあり、知識(チューター)をマネタイズする例としては、3Veta、Anyone、Cambly、Mentor、Metafyなどがあります。
  • NFT:クリエイターがデジタルアートや記念品を作るためのプラットフォーム。最近、「デジタルオーナーシップの台頭」という記事をこの記事の筆者のOllieさんが執筆しておりますので、よければご覧ください。
    例)Arkane、Bitski、Cargo、Cent、DeGacha、Foundation、Mintable、Minty、NBA Top Shot、Nifty Gateway、OpenSea、Rarible、Scout、Showtime、Sorare、SuperRare、Unifty、Zoraなど
  • ソーシャルトークン:お気に入りのクリエイターの株式を購入できるプラットフォーム。
    例)Bitclout、Creaton、NewNew、Rally、Roll
  • ブランドディール:クリエイターの管理を自動化・デジタル化するプラットフォーム。
    例)Tribe、Lumanu、Vimma、Podcorn、#Paid、Grin、Famepick、Hecto
  • ライブショッピング:ライブ&クリエイターから直接購入することができるプラットフォーム。
    例)Whatnot、Hive、Roombles、TalkShop、Spin、Pop Shop Live、PerformLive、Newness、Livescale、Lalabox、Dropd、Bambuser、Agora、Super Great
  • ファッションマーケットプレイス:一般的に古着を購入するためのプラットフォーム。
    例)Tradesy、Poshmark、Depop、Curtsy
  • ファン・インタラクション:クリエイターがライブ・インタラクションを通じてファンとの距離を縮めることができる技術。
    例)Armsprime、Cameo、Class、Fanhouse、Fanvue、Fundo、Jemi、LitPic、Looped、Memmo、MyFanPark、Olekoo、OnlyFans、PearPop、Boohoo、Skilled Stars、Spoon、Streamloots、Superpeer、Wavium、Wr1、Zebra

クリエイターがコンテンツを収益化するためのインフラがまだ不十分であることは多くの人が認めるところですが、それが整備されれば、彼らにとって大きなチャンスとなります。

Sweet Capital社のパートナーであるPippa Lamb氏は、「クリエイターが最終消費者との直接的な関係を持てるようになることに最も期待しています」と語ります。クリエイターと消費者の間で、より効率的に経済活動を行うことができ(仲介者は少ない方が良い)、より信頼性の高い顧客関係を築くことができます。

同様に、NFTやソーシャルトークンの導入は、クリエイターにチャンスを与えることを意味しています。

Slow VenturesのパートナーであるSam Lessinはこう言います。「初期の企業がVC(ベンチャーキャピタル)の資金を利用して成長を促進するのと同様に、初期のインフルエンサーは、投資資金の助けを借りて、自分のプラットフォームを他の場合よりもはるかに大きくすることができるはずです。マイケル・ジョーダンがもっと早い段階で自分のブランドに投資するための資金を持っていたら、どれだけ価値が上がったかを考えてみてください」

TikTokのCreator Monetisationを担当するRyan Leeは、「ソーシャルトークンは、クリエイターとファンの関係がどのように存在し、進化していくかについて、新しいツールや機会とともに、新しいフレームワークをもたらします。トークンは、プラットフォームや国を超えて、クリエイターのコミュニティのための真のグローバル市場を創造します」と述べています。

Product Hunt社の創業者であるRyan Hoover氏は、「ソーシャル・トークンは、人々やコミュニティが協力してネットワークの成功に向けて相互に利益を得るための新しい機会を提供します」と述べています。

Northzoneの投資家であるWendy Xiao Schadeck氏は、「大手のソーシャルプラットフォーム以外では、個々のビジネスモデルがまだ非常に断片的であるため、マネタイズのチャンネルが完全には固まっていない」と述べています。

Hustle Fundの投資家であるエリザベス・イン氏は、「クリエイター・エコノミーは、起業の新しいセグメントであり、まだ初期段階にあります。現在では、(何らかの)広告以外でのマネタイズ方法はまだ充実していません。しかし、考えてみれば、クリエイターには多くの視聴者がいて、他のスタートアップ企業の配信を支援する機会があります。私は、彼らが自ら投資家になることに強気です』と述べています。

SnapchatのHead of Talent PartnershipsであるJim Shepherd氏もこの状況について以下のように述べています。「クリエイターは、自分のオーディエンスをどのように成長させ、収益化するかについて、非常に多くの異なる選択肢と機会を持っています。クリエイターがその真の個性を生かすためには、私たち(Snapchat )は彼らが発見されるのをサポートし、彼らが自分たちの帝国を成長させるのに役立つクリエイターツールを追加し続けなければなりません。」

「Snapchatは、クリエーターに有意義なオーディエンス増加の機会を提供しています。2021年第1四半期には、1億2,000万人以上のSnapchattersが、インターネット上のクリエイターによるパブリッシャーコンテンツやショーコンテンツをDiscoverで視聴しました。2021年3月現在、Snapchatのユーザー生成コンテンツ用エンターテイメントプラットフォームであるSpotlightの月間アクティブユーザー数は1億2500万人です。これは波ではなく、始まりに過ぎません」と述べています。

Vertical Platforms

Vertical Platforms (垂直方向のプラットフォーム)とは何のことでしょう?

ニッチではあるが、メガプレーヤーとなりうるプラットフォームのことであり、フィットネスやゲームなど、クリエイターのために1つの垂直領域に焦点を当ててご紹介します。
そもそも、そのようなプラットフォームにはどのような種類があるのでしょうか?

そこで今回は5つの領域のプラットフォームをマッピングしました。

  • アート・写真
    例)Ancora Art、Gump、Kunstmatrix、Rialtos
  • 音楽
    例)Audius、Gigs、Kobalt、Landr、Soundstorming、Splice、Stem、United Masters
  • フィットネス
    例 )Fiit、Playbook、Sutra、Trybe、Wos
  • ゲーミング
    例)Beamable、Faceit、Lowkey、Nexus、Shotcall
  • ポッドキャスト
    例)Castbox, Castup, Fireside Chat, Glow, Hubhopper, Podding, RedCircle, Sounder.FM, Vokl

オールインワン・プラットフォームに対して、垂直型プラットフォームが大きな勝利を収めるかどうかは、まだ議論の余地があります。Blossom Capital社のパートナーであるCarmen Rico氏は、「クリエイターズエコノミーは非常に大きなチャンスであり、多くのプラットフォームがこのスペースを所有する余地があり、それらのプラットフォームは垂直化されるだろう」と考えています。(例えば、料理と旅行はどちらもエンターテインメントに当てはまるなど、多くのものが融合しているため、ある程度までは、、ですが)
カルメンは続けて、「私は集中も重視しているので、たとえその後、他の垂直方向に進出したとしても、まずは1つの垂直方向でPMFとスケーラビリティを見つけることが先決だと考えています」と述べています。

また、Creandum社の投資家であるベアータ・クライン氏によると、垂直型プラットフォームの成長はまだ始まったばかりだといいます。
「ゲームなどの特定のツールはすでに存在しますが、今後はより多くの人が利用するようになるでしょう。そして今後は、フィンテック・クリエイター、エドテック・クリエイター、Eコマース・クリエイター、音楽クリエイターなど、初期のニッチな分野に特化したソリューションが増えていくでしょう」と述べています。

Community Management

コミュニティーマネジメントとは何か?

クリエイターが自分のオーディエンスを有することをサポートするプラットフォームです。
どのようなプラットフォームがあるのかご紹介していきます。

コミュニティを管理する方法は大きく分けて3つあります。以下の通りです。

  • コミュニティツール:ミュニティをより統合的に管理することができます。例)Commonroom, Commsor, Disco, Dots, Ensemble, Garnet, Laylo, Lu.ma, Mixily, Newcon, Notify, Oooh TV, Orbit, The Labz
  • Link in bio:これらのプラットフォームでは、ウェブサイトやソーシャルメディアへのリンクを一箇所にまとめることができます。
    例)Koji, Sked, Mona, Milkshake, Linktree, Flooz, Beacons, Snipfeed.
  • 会員制プラットフォーム:定期的な支払いに使用されます。
    例)Buy me a coffee、Ko-fi、Patreon、Per Diem、SubscribeStar、Supercastなど。

多くの業界関係者は、クリエイター・エコノミーのこの部分に大きな期待を寄せており、コミュニティ・プラットフォームの革新が中産階級のクリエイターに力を与え、状況を一変させると考えています。

「私は、一部のクリエイターが大金を稼ぎ、多くのクリエイターが副収入を得ているという、お金の分配のパワーカーブを見ています。しかし、きちんとした給料をもらっている中間層のクリエイターが増えれば、どんなに素晴らしいことでしょう。そうすれば、他の方法では報われないようなスキルや才能で生計を立てることができるようになります」と、Shopify社のSEOディレクター、Kevin Indig氏は述べています。

この点において、コミュニティの最も強力な点は、小さくてニッチなファンのグループが、何百人ものファンと同じくらい重要であるということです。

「クリエイターに必要なのは、世界征服ではなく、強力なコミュニティを持つマイクロニッチだけだ」とCommsor社の創業者であるMac Reddin氏は言います。「クリエイターは新しいことを試す能力があるので、NFT、ソーシャルマネー、新しいプラットフォームなど、クリエイターの世界ではコミュニティに関する面白い試みが生まれています」

Creator Tools

クリエイターツールとは何のことを示しているのでしょうか?

これらは、クリエイターがビジネスを構築し、成長させるためのツールです。
では、今までと同じくこの領域に該当するプラットフォームをご紹介していきます。

  • オーディオ&ビデオ
    例)Aria, Biteable, Descript, InVideo, Kapwing, Milk, Mojo, PicsArt, Spext, Tella, Type Studio, Vibbio, Voicemod
  • クリエイター向けCRMシステム
    例)Moe、Clout Jam、Coooby、Chord、Pico
  • デザインツール
    例)The Landing、Figma、Snappa、Canva、Creative Fabricaなど。
  • クリエイターバンクや決済支援などのフィンテックツール
    例)Earnr、Fairmint、Friz、Lance、Karat、Payosu、Pry、ReleasePlan
  • ウェブサイトビルダー
    例)Big Cartel、Cala、Carrd、Dukaan、Easol、Fourthwall、Instaco、Off Script、Once、Pietra、Samcart、Selz、Teespring
  • アナリティクスを含むツールインボックス
    例)Stir、Streambee、Queue

Greylock Partners社の投資家であるMike Duboe氏は、「世界の多くの地域では、実店舗を構えることが、起業に挑戦するための主要な手段となっています。現代のオンラインコマースのインフラは、オンラインストアの開設に伴う多くの障壁を取り除きました。洞察力を活かして数分で店舗を立ち上げ、収益を上げることができるようになれば、多くの潜在的な商人に影響を与えることになるでしょう」と述べています。

これについて、Forward Partners社の投資家であるKatie Kim氏は、「Creator Economyは巨大です。私たち一人一人がそれに貢献しています。情熱があれば誰でもクリエイターになれます。しかし、誰もが自分のオーディエンスベースを管理・拡大し、大成功を収めた個人ブランドを構築するための起業家としてのスキルセットを持っているわけではありません」と述べています。

「一方、消費者はコンテンツ過多に直面し、駆け出しの企業は、有料広告にどれだけお金をつぎ込んでも、ピラミッドの頂点にいるクリエイターに目と耳を奪われてしまいます。コマースウェブツール&プラットフォームは、中間に位置する起業家の活躍の場を平等にすることに貢献します。これにより、彼らのプレッシャーが軽減され、彼らが最も得意で最も好きなことである創造に集中することができるのです」

Access data

以上の洞察から、クリエイター経済がすぐに破綻するものではないことは明らかです。しかし、広く成功し、規模を拡大していくためには、プラットフォームはクリエイターの中間層をサポートするためにもっと努力しなければなりません。発見性から資金調達まで、プラットフォームを利用するクリエイターに課すテイクレートの引き下げ、法律や保護、サポートなどのバックエンドオフィスのサポートがまだまだ必要です。そうすることで、クリエイターが花開くことができます。

とはいえ、これは非常にエキサイティングな分野です。消費者の注意力が低下するにつれ、Netflix、Apple Music、Spotifyなどのクリエイティブおよびエンターテインメントの巨人から、文字通り世界のどこからでも、多くの場合スマートフォンを使って情熱をもってお金を稼いでいる独立系のクリエイターへとシフトしています。社会での人気と受容が高まるにつれ、この分野が経済やGDPに与える影響も大きくなっていくでしょう。

Atomico社の投資家であるSarah Guemouri氏は、「SubstackやPatreonの最新ラウンドで10億ドル以上の企業への道を固めたように、カテゴリーを定義する企業が現れているのはエキサイティングなことです」と述べています。

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本日の記事は以上です。

どのプラットフォームが次のユニコーンになるのか楽しみな限りです!

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それではまた!

Source:https://www.antler.co/blog/the-ultimate-guide-to-the-creator-economy

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