今回の記事はWeb3についての教育をおこなっているDAOであるODYSSEYより、NFTについての記事となります。この【NFT解説】のシリーズは全7回を予定しております。
本日は第3回となる、「How to buy NFTs on secondary?」の翻訳記事となります。昨日のWhat is an NFT?と同じく、オリジナル記事はPeterさんと、Alexさん、Catherineさんが執筆されています。
今回の記事では、二次流通市場においてNFTを探す場合にどのような手順を踏む必要があるのか。ステップバイステップでご紹介していきます。
オリジナル記事はこちらから⏬
https://www.odysseydao.com/articles/how-to-buy-nfts-on-secondary
NFT解説記事を最初から読みたいという方はこちらから
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最初のMintを逃した場合、セカンダリーマーケットでNFTを購入することができます。
セカンダリーマーケットでNFTを購入するには、次のことが必要です。
- NFTの検索
- NFTを購入する、または申し込む
別途、NFTのエアドロップを入手することも可能です。
それでは、見ていきましょう。
NFTの検索
人気のあるNFTのマーケットプレイスには、以下のようなものがあります。
- EthereumとPolygonのNFTのためのOpenSea。
- Solanart、Magic Eden、SolSeaはSolana NFTを扱っています。
- Ethereumの1/1 NFTのためのFoundationとRarible。
- Coinbaseも近々マーケットプレイスを立ち上げるようです。
- LooksRareは分散型NFTのマーケットプレイスです。
OpenSeaでは、名前でNFTを検索したり、トレンドのNFTを閲覧したりすることができます。詳しくは、NFTプロジェクトの見つけ方と評価方法に関するガイドをお読みください。
NFTを購入する、または申し込む
NFTを購入するには、自分のウォレットをマーケットプレイスに接続する必要があります。OpenSeaでは、右上の「My Profile」をクリックし、自分のウォレットを選択することで接続することができます。
ウォレットを接続した後、NFTを取得するために2つのオプションがあります。
1.今すぐ購入では、表示されている価格ですぐにNFTを購入することができます。
2.Make offerは、NFTに入札することができます。NFTの所有者は、入札価格であなたに売却するかどうかを決定します。オファーを出すには、まずOpenSeaまたはUniswapのような分散型取引所を通じて、ETHをWETHに変換するためのガス代を支払う必要があります。詳しくはOpenSeaのWETHガイドをご覧ください。
NFTの購入に成功すると、数分後にウォレットに表示されるはずです。また、Etherscanまたは同様のプラットフォームを介してブロックチェーン上で取引を確認することができます。
NFTエアドロップによって取得する
ウォレットに直接エアドロップすることで、NFTを無料で手に入れることができることもあります。例えば、Odysseyはcrypto covenのNFTを通じて、より多くの女性をweb3に迎え入れるためのエアドロップを実施しました。
NFTのエアドロップは素晴らしいものですが、注意も必要です。エアドロップの多くは、お客様のウォレットのシードフレーズを盗もうとする詐欺やフィッシングです。詳しくは、詐欺を回避する方法ガイドをご覧ください。
NFTのMint、購入、売却にはガス代が必要で、イーサリアムではかなり高額になる場合があります。次は、ガス代を少なくする方法をご説明していきます。
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本日の記事は以上となります。
マーケットプレイスで購入する場合はその手軽さでどなたでもNFTをてにすることができますが 、Mintや購入に伴うガス代など、思わぬ障壁も存在します。次回の記事では、NFT取引におけるガス代やその節約の方法についてご紹介していきます。
今日の記事はこの辺りで終わりにしたいと思います。
それではまた明日！
Source：https://www.odysseydao.com/articles/how-to-buy-nfts-on-secondary
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