はじめまして!Musashiです。
未来の自分のための百科事典としてこのブログを始めてみようと思います。
いつか見返した時にタメになるような、今の自分が覚えておきたい事、考えた事、知っている事を言語化していきます。
私自身、現在はIT業界で働いており、外資という風土もあっていずれは転職を考えることになるのかな、と思います。その時に見返して、会社や業界、そして世界の流れを把握するする虎の巻を作りたいと考えました。
伝え聞いた話や、エビデンスの薄い内容もあるかと思います。正確な情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら訂正していただけるとありがたいです。
では、外資IT研究と題しまして、まずはみなさん一度は就職を夢見るであろう、Googleから始めたいと思います。

まずは企業概要から。
Google(グーグル)はインターネット関連のサービスを提供するアメリカのマウンテンビューに本部を置く多国籍テクノロジーカンパニーである。主なサービスとして世界最大の検索エンジンや、オンライン広告、クラウド、ソフトウェア、ハードウェア関連事業に携わっている。GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)の一角を担っている。
1998年にラリー・ペイジ氏とセルゲイプリン氏が設立し、現在はサンダー・ピチャイ氏がCEOを勤めている。創業のきっかけともなっている検索エンジン“Google“は全世界で日常に欠かせないツールとなっており、Googleという動詞が生まれるほど。
Googleに関連するサービスとして、Gmail、Google Map、Google Earth、Googleアナリティクス、Google Chrome、Android、Googleアシスタント、などがある。
ここからはあまり表に出ないGoogleの待遇を。転職の可能性が高いであろう、Google Japanをメインに書いていきます。
(Openwork等で検索した結果や、SNSや友人からの情報などが混じっております。)
年収は平均1,450万円程度。レンジとしては800〜2800万円。こちらはOpen workより。聞いた話では30代前半でも1600万円程度はザラにいるようです。ちなみに親会社のalphabetは有価証券報告書によると平均年収が2650万円だそうな。
職種別給与としては、企画系→エンジニア→営業の順になる模様。
Open workでの評価は軒並み高く、働く環境としての良さを感じます。月間残業時間は20時間程度、有給消化率も80%を超えており、ワークライフバランスが重視されていることが伺えます。

Google Press Cornerより引用

Google Press Cornerより引用
働きやすさとしては、出社義務のない完全リモート勤務や、カフェや社員食堂が1日3食無料であること、併設のジムももちろん無料で使用できるなど、羨ましすぎる待遇が揃っています。(もちろんそれに見合うだけの結果を残すことは必要かと思いますが)
また、社員が亡くなった場合には配偶者に給与の半分が10年間支給されるとの噂も。Googleどれだけ儲かっているのでしょうか

Google Press Cornerより引用

Google Press Cornerより引用
Minatoさんのツイートによると、Google Japanの正社員同士で結婚した、お知り合いのカップルの異次元すぎる生活ぶりは、
・推定で世帯年収約3000万
・港区タワマン在住、自転車通勤
・朝昼夜は無料社食か外食
・家事は全て外注
・子供はIN School
・基本は2人とも18時退社
・RSUは毎年上昇
・勝手にお金は貯まる
さすがとしか言いようがありません。
ボーリングしながら、コーラをコーラを飲みながら仕事をしている社員もいるらしく、そこまでいくと彼らのマルチタスク能力を羨むしかありません。
社内には無料で有名な社食だけでなく、社員自身が自分で食事を作ることのできるスペースや、すべて無料のカフェも併設されている。
このように、Googleで求められるものはやはり並大抵のものではないが、その見返りには多くのものが得られるようだった。
日系企業では考えられないようなオフィス環境や文化があり、世界でもトップクラスの知能を誇る人が魅せられる報酬と環境、制度が整っていた。
みなさんのより良い明日を願って!Goodluck!!
コメント